42戦  11月16日(日) 8:00〜 三郷サンケイ26面  関草第9節 VS LOAN(0勝1敗0分)

TEAM

TOTAL

中防トンネルズ

LOAN 1× 4×

中 防

1回

2回

3回

4回

5回

6回 7回

打点

盗塁

失策

土田  亮

6- 左前安            
  齋藤 能之 -9-   四 球   遊ゴロ      
  浜田 雅彦 -9             捕ゴロ

斉藤健太郎 5 四 球 四 球   二ゴロ     遊 飛

矢内 隆浩 3 四 球 二 飛     遊 飛   右前安

涌井 一之

9-6 左安A   遊飛失   中 飛   一ゴロ

小川 悦哉

4 四 球   四 球   四 球    

森  誠一

7 三ゴロ   遊ゴ併   中 飛    

宇佐美達也

8 投ゴ併   中安@     投ゴロ  

上西 弘晃

2   遊ゴ失   左前安   投ゴロ  

阿相 朋樹 1   遊 飛   二 飛   中 飛  
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

備 考

阿相 朋樹 7回 25 0勝1敗0S

寸評:「タイムリーエラー」
 

  予報は雨だったが、今日は竜っちゃんが不参加だ。そんなわけで快晴で迎えた関草第9節。対戦相手はここまでブービーをひた走るL
 OANさん。この日は朝早く7時に現地(三郷)集合ということで、各々4時台に起床したメンバーもいたようだ。

  試合は初回表、つっちぃが三遊間を破り出塁。しかしその際、10/26の3Aさんとの試合で痛めた足が悪化。初回の守りにつくことなく
 あえなく交替という波乱に見舞われた。話は戻るが、その後連続四球で無死満塁とする。ここでこの日4番に座った殿堂入りP涌井が持
 ち味を発揮し、キッチリと三遊間を抜く2点タイムリーで先制。なおも四球で無死満塁とすると、ベンチではやおらコールドはあるのか、何
 回で何点差をつければいいのだなどという話題が持ち上がる。この時点で勝利の女神がソッポを向いたのかもしれない・・・。このチャンス
 は宇佐美の怠慢走法などで追加点が取れずに終わる。ベストラン(Djs語)の精神はどんな格下チームを相手にしても捨ててはならない
 のだな、とつくづく感じさせられる。

  初先発となった新人阿相の立ち上がりは見事だった。いつでも取れると思いながらもあまり得点をあげられない攻撃のイヤな空気を払
 拭させるほどの出来栄え。3回まではパーフェクトピッチングという前回登板の汚名を挽回するような投球だった。

  3回表、二死三塁から宇佐美が中前へ弾き返し待望の追加点!しかしこれがよもや中防にとって最後の得点になろうとは・・・。

  魔の4回裏、一死から中前安打を許し完全試合が潰えると、遊撃内野安打で一二塁。三ゴロの間に二三塁とされ、打球はサード斉藤
 の元へ。この回も無失点と思われたが斉藤の送球は一塁へ大暴投〜!これで2点。なおも中前に弾き返され同点とされてしまう・・・。

  試合は膠着したまま終盤へ。相手ベンチに「電話しても誰も出ねぇんだもん」とか言いながら到着してきた選手がいた。これがエースだ
 ろうか、マウンドに上がると、自動的に四球で塁を賑わせてくれることに慣れ、過保護になっていた中防打線が一気に焦りを感じ始める。

  この試合は序盤、残塁も多く、2つの併殺打、2つの盗塁死と拙攻が目立っていた。なんとなく気持ち的には7〜8点を取っていたような
 気がするのに3得点だった。実際には取れていなくても毎回のように三塁まで走者を進め、相手投手も制球が定まらずスピードもさほど
 驚異的ではなかっただけに、まあいつでも得点できるだろうという油断があったことは否めない。

  7回裏、先頭打者の当たりは左翼の前に落ちるテキサス安打。この走者に二盗、三盗と決められ、向こうは押せ押せのムード。最後は
 涌井への遊撃ゴロが本塁への暴投となりジ・エンド・・・。この最終回の点の取られ方はまさにうちがいつもやっていること。

  初先発となった阿相の足を引っ張ってしまい、白星を献上することが出来なくて本当にスマン。m(_ _)m
 関東草野球リーグ3部昇格へ手痛い1敗ともなったが、いろいろと戒めにもなる貴重な体験だった。ぜひ来年以降に生かしていきたい。
 つっちぃが今季絶望的なのも気にかかるところだ。 

 

MVPポイント

阿相 朋樹 ★ ( 敗戦投手も7回を無四球で自責点ゼロ )

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