41戦  11月9日(日) 15:00〜 吉川公園4面  関草第8節 VS ディパーチャ(1勝0敗0分)

TEAM

TOTAL

中防トンネルズ

ディパーチャ

中 防

1回

2回

3回

4回

5回

6回 7回

打点

盗塁

失策

浜田 雅彦

7 三 振   投ゴロ   三ゴロ 投ゴロ 投ゴロ

上西 弘晃 2 投 飛   遊ゴロ   中安@   右前安

斉藤健太郎 6-1 左越安   投ゴロ   右中安   四 球

小川 悦哉

4 二飛失     三 振 中犠@   右安@

山下 竜義

3 三振逃     死 球 一ゴロ   二 飛

鈴木  太

8 二 直     三ゴロ   四 球 遊失@

阿相 朋樹

5-1-6   三 振   中安@   中前安 中前安

齋藤 能之

9   四 球   三 振   投 飛  

 

涌井 一之

PH-9             中安@

安藤  誠 1-5   三ゴロ     四 球 三 飛 投ゴロ
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

備 考

 

安藤  誠

5回 17 7勝1敗1S
  阿相 朋樹    2/3 0勝0敗0S

斉藤健太郎

1回 1/3

10勝5敗2S

寸評:「侮れず・・・」
 

  今日も竜っちゃんが参加だ。天気予報によると昼過ぎには降り出すだろうとのことだ。空はドンヨリとしていたものの試合は問題なく行
 われた。関東草野球大会も第8節となりいよいよ佳境に差し掛かっている。優勝の目はなくとも取りこぼしのないようにしていきたい。現
 時点では2位よりも上にはいけそうもないが、このブロックでは3位に入っておかないと中防のプライドにも傷がつく。最高でも3位、最低
 でも3位だ。対戦相手のディパーチャさんはここまで1勝しかしていない、暫定最下位のチームさん。負け方も比較的上位のチームには圧
 倒的な負け方をしているため、うちもぜひともコールドで負かしておきたいところである。

  さて試合は初回表、中防の攻撃。簡単に二死をとられるも斉藤が左越え安打で出塁。盗塁を試みて悪送球を誘い、一気に三塁へ。こ
 こで頼れぬ4番小川の打球はフラフラと二塁へ打ち上がってしまう。が、これを落球して先制。更に山下が振り逃げでチャンスを広げる。
 最近好調の鈴木は会心の当たり!だが惜しくも二塁手の正面に飛んでしまい追加点ならず。その後試合は投手戦の様相を呈してくる。
 3回までは両チームとも三者凡退でスムーズに試合が流れる。

  4回表に中防が均衡を破るが、一死から山下が死球で出塁すると盗塁がまた悪送球を誘い三塁へ。二死後、初スタメンとなる期待の
 新人阿相が中前に弾き返して追加点〜!

  流れに乗る中防は5回も一死三塁から上西が適時打!小川の犠牲飛球で差を広げにかかる。先発した投手安藤は5回を投げたが無
 安打無失点とほぼ完璧な内容。最近ますます安定感に磨きがかかっているように思える。安藤の投げている試合は失策が少ないように
 感じるが、これもテンポの良さとコントロールの良さの賜物だろう。とはいえ、この試合では三塁手としての新人阿相の堅い守りも記して
 おかなければならないところ。

  ある程度セーフティリードとした中防は6回裏から、新人阿相をマウンドへ。ストレートも早く、来季以降手薄な投手陣の一角を担っても
 らわなければならないということもあり、公式戦ながら試験登板させてみた。最初は不慣れなマウンドさばきで連続四球で無死一二塁と
 してしまう。一死後更に四球を出し塁上を埋めてしまう。ここで痛恨のタイムリーを中前に運ばれ2点差とされなおも一二塁。さらに四球で
 満塁とし左翼に犠牲飛球を打たれて1点差。ここでキャップは斉藤を投入。しかし変わりっ鼻の初球を一塁後方へ運ばれついに同点とさ
 れてしまう・・・。

  最終回。よもや同点でこの回を迎えようとは誰も思わなかったであろう。しかしここは2番からの好打順である。先頭の上西が右前安打
 で出塁。斉藤が四球。ここで小川が貴重な勝ち越しタイムリー!なおも相手失策や阿相の安打、代打の切り札涌井の適時打などで5点
 を奪い、試合を決めた。

  いくら最下位チームとはいえ、やっぱり侮れないと思わされた。ディパーチャさんは勝利に対する執念は皆無に等しく、ハナから野球を、
 またこの試合をナメてかかってきていたため助かった。どんな間違いがあっても、絶対こういう試合を取りこぼしてはならない。白星は斉
 藤がごっつぁんでした。m(_ _)m おかげさまで3年連続で2ケタ勝利をマークすることができました。

 

MVPポイント

安藤 誠 ★ ( 5回をノーヒットノーランに抑え、試合をメイク )
阿相 朋樹
 ★ ( 3安打猛打賞!手堅い守備も評価 )
小川 悦哉
 ★ ( 勝ち越し打など2打点で4番の役割を果たす )
涌井 一之
 ★ ( 最終回、代打で貫禄の一打。シブ過ぎる )

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