第19戦 6月22日(日) 16:00〜
潮見C面 練習試合 VS TOPGUN(3勝0敗) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5
|
TOTAL |
TOPGUN |
0 |
4 |
1 |
3 |
1 |
9 |
中防トンネルズ |
3 |
2 |
8 |
3 |
×
|
16 |
|
打 |
|
守 |
1回
|
2回
|
3回
|
4回 |
打数 |
安打 |
打点
|
盗塁
|
失策
|
1
|
浜田 雅彦 |
7
|
四 球 |
三 振 |
三 振 |
|
四 球 |
2 |
0 |
0
|
1
|
0
|
2
|
中川 大輔 |
6-4
|
四 球 |
右中三 |
四 球 |
|
四球@ |
1 |
1 |
1 |
2
|
0
|
3
|
安藤 誠
|
8-
|
四 球 |
三 振 |
四 球 |
|
|
1 |
0 |
0
|
0
|
0
|
|
涌井 一之 |
-8-4 |
|
|
|
|
三 振 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
小川 悦哉 |
3 |
遊失@ |
|
一 飛 |
中三B |
|
3 |
1 |
4 |
0 |
0 |
5 |
斉藤健太郎 |
4-6-1 |
投犠@ |
|
四 球 |
|
二ゴ失 |
1 |
0 |
1
|
3
|
0
|
6
|
鴫原 道雄
|
1-8
|
左犠@ |
|
一内安 |
|
四 球 |
1 |
1 |
1
|
1
|
0
|
7
|
上西 弘晃 |
2-
|
二ゴロ |
|
三安A |
|
死 球 |
2 |
1 |
2 |
2
|
0
|
|
土田 亮 |
-2 |
|
|
|
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8
|
五十嵐竹男 |
5
|
|
四 球 |
死 球 |
|
投ゴロ |
1 |
0 |
0
|
1
|
0
|
9 |
鈴木 太 |
9- |
|
左本A |
遊三失 |
|
|
2 |
1 |
2 |
0 |
0 |
|
宇佐美達也 |
-9 |
|
|
|
|
死 球 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
森 誠一 |
DH |
|
三 振 |
右安A |
|
三 振 |
3 |
1 |
2 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者
|
被安打
|
四死球
|
失 点
|
奪三振
|
備 考
|
○ |
鴫原 道雄 |
4回
0/3 |
28 |
9 |
7 |
9 |
1 |
2勝0敗0S |
|
斉藤健太郎
|
3/3
|
4
|
0
|
1
|
0
|
2
|
4勝3敗2S
|
|
寸評:
トリプルヘッダーの3戦めはダウンタウンリーグでもおなじみのTOPGUNさん。人数不足のため菊地と三和をレンタルする。
初回、肩の痛い先発の道雄は2四球を出すもののノラリクラリとかわすピッチングで無得点。
その裏、相手投手の立ち上がりが超乱調でいきなり3つの四球で満塁の好機を得る。ここで小川の打球は平凡な遊ゴロ。
これをレンタルで貸出した菊地が捕ったもののどこにも投げない。中防に点を与えるための疑惑のプレーにも見える形で先
制点を手にする。続く斉藤は手堅くスクイズ。続く道雄は左翼へ犠牲飛球を打ち上げ結局無安打で3点の先制に成功する。
2回表、簡単に二死をとったあと死球で走者を許すと、まずはレンタル組の菊地が中防では放ったことのないような当たり
を左翼越えに放ち適時三塁打。その次、これまたレンタル組の三和は左中間にこれも特大の本塁打を(ヨレヨレになりなが
らも)放つなど、たちまち1点差となってしまう。このレンタル組の活躍は、まるでヘルプで他店に貸出された子がいきなりそ
の店の一番人気になってしまうようなもの。(ちと違うか?)
その裏、逆転を許した中防は走者を1人置いて鈴木がファールチップで右手親指の爪を傷めた後、左翼頭上を遥かに越え
る価千金の見事な2点本塁打を放つ。
3回は中防にとってビッグイニングになったが、まずは一死二三塁で打席に上西。サインはスクイズだったが、相手投手の
球は外したわけではなさそうだったが、いい具合に高めに上ずる。これに上西は3.5センチくらい飛んで食らいつき、見事に
決める。しかもその打球は小ライナーとなっており、相手三塁手はファールにしようと見守っていた。ここで二塁走者の道雄
が珍しく好走塁を見せ、2ランスクイズにしてしまう。試合自体は荒々しいものになってしまったが、このプレーは実に玄人好
みのいいプレーだった。その後も森の2点適時打、小川の(鈍足がゆえの)三塁打(どまり)などで小気味良く得点を重ねこ
の回は8点。
点の取り合いとなったこの試合もなんとかものにすることができ、トリプルヘッダーは3つとも勝つことができた。しかし捕手
上西がファールチップを親指に当てて、またもや出走取消しの気配である。
今日のトリプルヘッダーは3試合で36盗塁。パスボールやワイルドピッチを含めると数えたくなくなるほどの進塁をモノにし
た。3試合で36得点を叩き出したわけだが、この盗塁を含む進塁がなかったら一体何点取れたことだろう。草野球にとって
やはり機動力は欠かせない重要な戦法である。
その昔、元巨人の江川卓は投球数が100球を越えた途端によく打たれたことから“100球肩”とマスコミに揶揄された。
しかし我がチームには中川、小川、道雄という3人もの1球肩を持つ選手がいる。全力で1球投じてしまうとその後投げられ
なくなってしまうのである。本人たちは野球で痛めたと思っているかもしれぬが、実は四十肩である可能性が高いと思って
いるのは筆者だけだろうか・・・。^^; みな若いので長い期間休められれば治ると思っているに違いない・・・。
|
MVPポイント |
鈴木 太 ★★ (
逆転された直後の貴重な左翼越え本塁打 )
上西 弘晃 ★ (
2ランスクイズを決めビッグイニングの火付け役 )
森 誠一 ★ (
3回、勝利を決める2点適時打 )
小川 悦哉 ★ (
満塁で走者一掃の適時三塁打など4打点 ) |