13戦  5月18日(日) 12:00〜 三郷サンケイ21面 関東草野球リーグ VS ドライスターズ(1勝0敗)

TEAM

TOTAL

中防トンネルズ
ドライスターズ

 

1回

2回

3回

4回

5回

6回

7回

打数 安打

打点

盗塁

失策

土田  亮

8

遊 直   捕ゴロ   投ゴロ    

菊地 直樹

4

右前安   二 失   遊 飛    

斉藤健太郎

2

左 飛   左安A   投ゴロ    

矢内 隆浩

1 三ゴロ   三 振     一ゴロ  

小川 悦哉

3

  三 振 四 球     一 飛  

山下 竜義

9

  右本@ 二ゴロ     遊 飛  

五十嵐竹男

5

  三 直   投ゴロ     三 飛

安藤  誠

6

  投ゴロ   三 振     遊 飛

浜田 雅彦

7     遊ゴ失 左前安     投 飛
勝敗   投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

備 考

矢内 隆浩

7回

32

2勝0敗0S

寸評:

  今年から参戦の「関東草野球リーグ」。我々中防トンネルズはこのリーグの4部Bからスタートすることになった。なんとか上位争いを演じて東
 京ドームで試合をしてみたい。またどんどん勝ち進んでチームのクラスを上げていきたいものだ。

  初回、先攻の中防は2番菊地が止めたバットながら一塁後方へ打球を放ち右前安打で出塁するも、後続の斉藤、矢内が凡打に倒れ無得点。
 その裏は先発の矢内が簡単に二死を取るも四球、三塁ゴロ失策で一三塁のピンチを招いてしまう。しかしここは矢内が三振に切ってとる。

  2回一死から山下が会心の当たり!これが綺麗なライナーで右翼の茂みにスタンドインし、先制の本塁打となる。その裏、先頭打者にインコ
 ース流し打ちを決められ走者を許す。投手ゴロで一死二塁とし、8番打者に中前安打。この一三塁の場面で9番打者にまたもやインコース流し
 打ちを決められてしまう。これで同点。死球で一死満塁とした後、三塁邪飛、遊撃手ゴロに打ち取り、この回をなんとか最小失点で切り抜ける。

  3回は先頭の浜田が遊ゴロ失策で出塁すると盗塁を決める。土田の捕ゴロで三塁に進み菊地の当たりは二塁への飛球。これを落球してくれ
 一三塁。盗塁で菊地が二進した後、ベンチの作戦はエンドラン。先日のハッチタチさんに決められた技だ。これを斉藤が叩き付けた打球は見事
 に遊撃手後方への小飛球となってしまう。^^; しかし運良くポトリと落ち、2点適時打となる。まさに結果オーライ以外の何者でもない。

  その後、4、5、6、7回は軟投派の荒井投手からキッチリと三人ずつに切ってとられる。荒井投手が投げた球数は4回:8球、5回:6球、6回:
 7球、7回6球とまさにこの時期にふさわしき省エネピッチング(電気は大切に)。全然一服する時間すらなかったほど。

  この荒井投手のテンポの良さは当然攻撃時に生きてくる。5回裏、二死二塁から右翼へ適時二塁打を打たれる。これでついに1点差となって
 しまう。6回裏は二死から二塁飛球失策で走者を許してしまい、遊撃内野安打で一三塁とされる。ここでセオリー通りに一塁走者は盗塁を試み
 てきたが刺殺で切り抜ける。

  こうして毎回のようにピンチを背負いながらも失点を最小限に食い止められたのは、二回を除いて必ず先頭打者を抑えていたことが大きかった
 のではないかと思う。また矢内は度重なる失策や急造捕手のパスボールにも切れることなく、最後まで集中力、緊張感を持続できていたため
 グランドの神様もご褒美をくれたのではあるまいか。

  とにもかくにも初参戦の「関東草野球リーグ」で勝ち点2をゲットできた! 優勝した〜〜い!! ・・・おっとっと、まだ気が早い。1戦1戦全力で
 戦うのみ!!

 

MVPポイント

矢内 隆浩 ★ ( 2失点完投 ガマンの投球 )
山下 竜義
 ★ ( 先制右翼越え本塁打 )

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