寸評：

　　Ｗヘッダー第２戦目は旧ブラックビッキーズこと砂町ジャイアンツーさん。１９時〜の試合ということで、ナイターにて対戦。

　　初回、三者凡退に切ってとった裏、先頭の菊地が死球にて出塁。すかさず盗塁を決め、３番小川の左中間二塁打で先制。なおも相手の失策で
　走者を溜めたあと斉藤の適時打などで４点を奪う。

　　その後は両チームとも打ちあぐねる展開で、４回表。死球と安打で一三塁とされ、セオリー通り一塁走者が盗塁を試みたところでまずは急造捕
　手斉藤が二塁へ悪送球。続いて急造三塁手鴫原のところへ小飛球が。イトコの投手道雄と譲り合う形でもう１点。続く三ゴロもワンバウンド送球
　となるなど３失策を集めて３点を献上。続く５回も死球の走者をソツなく進塁させて適時打を打たれ、瞬く間に同点に追いつかれる。

　　しかし５回、相手投手が崩れ出し、３つの四球で満塁としたあと鴫原が汚名挽回の適時打。その後も押し出し四球や浜田、菊地の適時打など
　で大量６点を奪い試合を決した。

　　この試合で涌井が足首を捻挫？して途中欠場。また相手チームの応援団（子供たち）が時間帯の割に非常に元気だったのが印象に残った。

ＭＶＰポイント

菊地 直樹　★★　（ ２安打 ２打点 ３盗塁で全打席出塁 ）
鴫原 邦幸　★　（ ２失策も勝利打点となる適時打 ）
小川 悦哉　★　（ 勝利を引き寄せる先制適時二塁打 ）